そういえば載せてなかった錦糸町PAPPYSライブ写真

Facebookページには掲載していましたが、こちらにも。

3/27はかねだいちろうさんとのツーマンライブでした。
4月からのワンマンライブに向けて、敢えて今までほとんどやっていない曲でセットリストを組みました。
キーボードトラブルなどもありましたが、皆さんの暖かい声援と拍手に包まれた幸せな時間となりました。

【セットリスト】
1. Serenade
2. 奇跡のかけら
3. 時の中で
4. It's my melody

5. めぐり来る夏へ
6. オーロラの彼方へ
7. 願いごと

8. 虹の橋
9. 一本の音楽
10. Sometime
11. 摩天楼の雨
UN. Lucifer

ここからは僕の個人的感想など。

今回のライブは、最初から満員御礼でスタート。

客席との近さに「近いね」とぽつり。
そんな和栗はささっと自然に、飄々と曲を次々披露していく。
途中で本人も気づいたんだけど、曲紹介もしない(笑)。

そんなライブのスタイルで時にキーボード、時にギターで歌い上げていく。


そんな中で長いMCをしたのが、この日唯一のカバー曲「一本の音楽」の時だ。

先日亡くなった村田和人さんのヒット曲。
和栗はライブで村田さんと共演したことがある。
僕もそのうちの一つのライブを観た。エコロジカルアーツ協会のキャンドルナイトのイベント。これはいいライブだった。

村田さんはご自身の事を「村田はね」というんだそう。
明るい村田さんらしいエピソードだ。

そんなMCをしたあと熱唱した「一本の音楽」は何とも言えず胸に沁みた。

そのあとの「SOMETIME」は歌詞がある意味村田さんへの和栗の想いがシンクロしていたと思う。

さよならの言葉も ずっと僕は言えないまま

また会えるその日まで 君へと続いている

和栗はこの曲で声が詰まって歌えなくなるシーンがあった。
その時に僕たちもその思いを一緒に感じたと思う。
ライブというのは、本当にアーティストの想いをダイレクトに感じられる場所。
それを改めて実感した日でした。

アンコールも自然発生的に起こって、急遽歌ったのですが、
この曲を歌った事も結構好評でした。

5月に麻布十番でライブがあるのですが、その時に共演する「ちえみのくせに」のお二人もライブに来てくださっていたのですが、楽屋に顔を出して下さり「Lucifer」について熱く語ってくれましたよ。

Waguri's Staff Blog

J-POPアーティスト、和栗卓也のスタッフによるブログです。和栗卓也の話以外もいっぱい書くほぼ私的なブログ。